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ラミネート加工とパウチ加工の違いについて

ラミネート加工とパウチ加工の違いとは何かとお客様からお問合せをよく頂いております。こちらでは、その違いを解説いたします。

ラミネート加工

まず、ラミネートの特徴としては、パウチのようにまわりにミミが残らないので、出力サイズの変化が無いまま加工されます。そして最大の特徴としてはUV加工が施されているため、屋外や窓際に長期掲示した場合でも色あせに対しての色あせの耐久度が通常のポスターよりも高くなります。
また、合成紙などの素材が紙ではないものに印刷をし、その表面にラミネートを加工することで防水仕様となり屋外でも仕様が可能となります。

【よく使われるシーン】
長期掲示ポスター、店先のメニュー、選挙ポスター、看板、窓内張りポスター、貼り付けを繰り返して使うポスター、屋外用などにも多く使用されております。

パウチ加工

パウチ加工は、出力したポスターの表裏・両面からフィルムで圧着したものです。特徴としては、裏表からの圧着の接着面として出力したポスターのまわりに5mm程度のミミ(接着面)がつきます。硬さはラミネートよりも厚く硬さが出ますので、細く丸めて保管や携帯には向いていません。光沢感に関してはラミネートとは大きな差はありませんが、UVカットではありませんが、両面圧着ですのでそのままでも水に強いです。

【パウチ加工後のサイズについて】

パウチ加工は、加工後に天地左右に約5mmのミミが残りますが、ミミを入れてのご注文サイズとなります。※A2サイズの場合、ミミを入れて594mm×420mmとなります。

【よく使われるシーン】
店内用メニュー、店内用掲示ポスター、屋外ポスター(外窓貼りなど)、繰り返し貼り付けするポスター

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