印刷の面白話│印刷技術が変えた広告業界。その変革や発展と未来の展望

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■今回の印刷面白話は…印刷技術が変えた広告業界。その変革や発展と未来の展望

印刷技術の変遷と広告業界を通して、これからの印刷物を考えるとき、色々なものが見えてきます。インターネット普及によるペーパーレス化の時代、印刷物での広告はどのように私たちのライフスタイルを彩るのでしょうか。

1.印刷技術は世界をどう変えたか

過去の広告媒体ってどんなもの?

「温故知新」という言葉がありますが、印刷技術が発展する前の広告業界はどのような環境だったのでしょうか。広告媒体が隆盛した背景には、用紙の大量生産を抜きに語ることはできません。紀元前2世紀頃に中国が用紙を開発し、流入した技術が日本で和紙として独自に発展していきました。日本の歴史において最古の広告媒体は、江戸時代に活用された看板が最初だとされます。看(み)せる目的で設置する板(いた)という概念が、看板という漢字からも窺えるでしょう。また明治初頭までには「瓦版」と呼ばれる木版を使った、現代でいう刷り物の広告媒体も普及しました。しかしすべて手製で用紙を1枚1枚刷り出すため、時間がかかるうえに部数にも大きな制約があるものでした。

活版印刷の発明と発展

どんな分野でもイノベーションがその業界での進化・発展には欠かせません。印刷業界においてのイノベーションは、間違いなく1870年に考案された活版印刷といえます。活版印刷とは1400年代頃にヨーロッパで確立した印刷技術のひとつで、簡単に説明すると金属面の凹凸を利用する印刷方法のことです。この印刷技術は日本で1870年、オランダ通詞・教育者として知られる本木昌造が考案したとされます。これまでの木版と違い、鉛活字を使った近代的な印刷機の導入は、その後の印刷業界を大きく変革する分岐点となりました。その後1856年に活字判摺立所が開設され、本木昌造の指導のもと「蘭和辞典」が活版印刷にて発刊されます。

進化する現代印刷技術

活版印刷の導入で印刷業界は大きく進歩しましたが、その歩みは更に加速することになります。現代では活版印刷からオフセット印刷へとスタンダードが移行し、効率良く大部数を刷り出せる印刷技術が実現したのです!オフセット印刷は1796年に考案され、平版に凹凸をつけ転写ローラーが回転することで用紙にインクが転写されます。特にオフセット印刷の中でも、輪転印刷機は一度に大量に印刷することを得意とします。印刷現場で実物の輪転印刷機を見れば、その大きさやロール紙の迫力に驚くはず!輪転印刷機は大きいものではサイズが全長40メートル近く、その内部には現代の印刷技術が詰め込まれています。

写真やデザインを高品質に仕上げるなら、コストは比較的高くなりますがグラビア印刷が選択されます。近年では小部数・短納期というニーズが増えており、オンデマンド印刷も需要が大きくなっています。

2.印刷技術がもたらす効果

高品質印刷物の提供

実物と見紛うほどの精巧・緻密な印刷物、これはグラビア印刷を代表とする印刷技術の賜物です。近年家庭用プリンター(インクカートリッジ式)の性能が向上し、個人でも比較的高品質な印刷物が準備できる時代になりました。しかし印刷会社で注文するグラビア印刷での印刷物と比較すれば、その美しさの違いは一目瞭然です。

短納期・大部数での印刷物納品

輪転印刷機に代表される印刷技術の向上は、短納期で大部数の印刷物が必要な場合に必須の技術革新といえるでしょう。ポスター・フライヤー広告など、様々な広告媒体をマーケティングに活用する際、一度に多くの印刷物を注文することになります。また1営業日・2営業日など、印刷物を注文してから手元に届くまでの時間は、出来る限り短くしたいという顧客ニーズにも対応できるようになりました。

圧倒的なコスト削減

目的に合致する印刷物を作成するうえで、コストをいかに削減できるかも重要なポイントになります。印刷会社は日々企業努力を重ね、顧客に安くて高品質な印刷物を提供しています。用紙代・インク代・送料費用など、1枚の印刷物を出来る限り安くするためのコスト削減を徹底しています。これは印刷技術向上に伴う、印刷時間の短縮・加工機械の向上なしでは実現しません。

オンライン注文でより身近な印刷へ

PC・スマートフォンが当たり前の現代では、印刷物はインターネットから簡単に注文できます。印刷ニーズの多様化に併せ、オンデマンド印刷に代表されるように、小部数でもリーズナブルな値段で注文できるようになりました。また印刷データを直接印刷会社に持ち込まなくても、オンラインから簡単に注文できることも印刷技術の革新が起こした変革といえるでしょう。当社ABポスターは、WEBから簡単に注文でき、1枚からでも超短納期の当日発送が可能です。

3.デジタル広告と未来における印刷広告の展望

デジタル広告とペーパーレス

スマートフォン・タブレットの普及は、既存の広告業界に大きな変革をもたらしました。特にデジタル広告の台頭は、これまでスタンダードだった印刷物での広告というスタイルを変えようとしています。紙媒体である印刷物は、伝えたい情報が用紙サイズに制約されるというデメリットがあります。また印刷という工程が必要になるため、どうしても1営業日程度の時間ロスが発生します。対してデジタル広告は用紙・印刷費用が発生せず、インターネットを介して即時に情報を発信することができます。また設置・ポスティングなどを必要とせず、圧倒的多数の人に情報を伝えられることも、印刷広告からの移行を促進させるポイントになります。

それでも。今も必要とされる印刷広告

魅力的なデジタル広告ですが、これまで通り印刷広告が必要とされるシーンは多くあります。近年普及した電子書籍ですが、電子書籍の登場後も変わらず印刷物での本が出版され、書店なども変わらず営業しています。これは紙媒体での印刷広告でも同じであり、「実物(リアル)として五感で感じられる確かな広告ツール」であることに変わりありません。デジタル化・ペーパーレス化が叫ばれる現代だからこそ、印刷広告の普遍的な利便性を強く感じられるのです。

ABポスターは、ポスターだけでなくバナースタンドなど実物の広告ツールを高品質・低価格でお客様へお届けいたします。

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