印刷の面白話│QRコードの誕生から普及の変遷とその仕組み

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■今回の印刷面白話は…印刷広告の身近な便利ツール。QRコードの誕生から普及の変遷とその仕組み

QRコードは印刷物と組み合わせることで、広告ツールとしてのポテンシャルが高まります。今回の印刷面白話はQRコードの誕生秘話や仕組みを解説し、印刷物に導入したときのメリットを詳しくお伝えします。

1.QRコード誕生までのストーリー

QRコードは日本発祥の技術革新

日本には世界初となる技術革新が多く、日々様々な先端技術が考案・開発されています。実はQRコードも、そんな日本発祥の先端技術のひとつなんです。QRコードの開発者は原昌宏氏という人物で、大手企業デンソーで開発を担当していました。当時主流だった並列バー(縦棒)で表記されたコードに限界を感じ、独自に開発を進めることになります。その後1994年日本で初めて、現在のQRコードで取り扱われる「2次元コード」によるコード表記での読み取りを実用化させます。

QRコードのアイディアは囲碁

独創的なアイディアは、日常の思わぬ所から形になることも少なくありません。例えばアインシュタインが相対性理論の基本概念を思いついたのは、彼の日課だった昼寝の最中にアイディアを思いついたというエピソードは有名です。実際QRコードは原昌宏氏が好きだった、囲碁の対局中にその技術の原型を創造したとされます。一見すると無関係な事柄でも、点と点が繋がり思いがけない技術革新が生まれるなんて、とても興味が沸く開発秘話ですね!

2.QRコードの仕組みと活躍場所

マトリクス型2次元コードの開発

QRコードは「マトリクス型2次元コード」と呼ばれる、四角の格子の中にバーコードを配置し、様々な情報を格納することで機能します。このマトリクス型2次元コードは従来の横列のみのバーコードと比べ、より多くの情報を小スペースで記録するという特徴があります。また「アライメントパターン」という仕組みで生成されるQRコードは、読み取りエラーが少なく正確な情報伝達ができるようになりました。

QRコードの仕組み

QRコードは最大7,089の数字・1,817の漢字を記録できます。これはセル内に縦・横配置されたバーコードが、それぞれパターンを構成し、特定の数字や漢字を記録することで実現します。色々なパターンをもつQRコードですが、その比率はすべて固定されています。QRコードの白黒部分は、1:1:3:1:1という比率で縦・横・斜めに配置されているんです!一見バラバラのブロックのように見えるQRコードですが、美しい科学的な法則で成り立っていることに驚きです。

QRコードが活躍する場所

日常生活でQRコードは、どのような場所で利用されているのか見ていきましょう。一番身近なシーンでは、LINEの友達登録・各種アプリの登録やマイページという人は多いのでは。現代社会でQRコードが活躍している場所は、物流・製品管理業務の現場です。保管・配送・追跡・配達のすべての過程で、QRコードなくして円滑な物流は成り立ちません。Amazonや佐川急便などの配達伝票には、伝票情報と共にQRコードが印字されています。また印刷物以外ではスマートフォンでの電子決済で利用する、QRコード決済で買い物を済ませるシーンも増加しています。

3.QRコードと印刷物の関係

QRコードで必要な情報をコンパクト化

QRコードの登場で印刷物の利便性が格段に進歩しており、特に情報のキャパシティに大きく寄与しています。以前は詳しい情報は印刷物にすべて記載するか、ホームページのURLを載せるという方法が一般的でした。印刷物は記載できる情報がサイズに制限されたり、情報を盛り込みすぎると見難くなり、デザイン性を大きく損なうなどのデメリットが生じます。そこでQRコードを印刷物に利用すれば、必要な情報の一部を個別プラットフォームへ簡単に分散させることができます。また基本的に手動入力でしか辿ることができないURLと違い、QRコードは画像スキャンで瞬時に特定のサイトへアクセス可能です。

コスト削減・集客効果をアップを狙える

マーケティングにおいて、集客力を高めるために多くのコストをかける企業も多くあります。QRコードをマーケティングの観点で考えたとき、無料かつ誰でも作成できるQRコードは有益な集客ツールといえるでしょう。QRコードを上手く活用すれば、1枚の印刷物でコンタクトが完結せず、QRコード先の情報へ第三者を誘導することができます。WEBのリンク先のようなイメージで、QRコードを印刷物に記載することで、コストを抑えながら新規顧客の獲得も狙えます。

QRコードは印刷物の付加価値を高める

これからポスター・チラシなど、紙媒体の広告ツールを作成する方は、是非QRコードを作成して活用することをおすすめします。QRコードは小スペースで印刷物のデザイン性を損なわず、印刷物を入り口としてより多くの情報へアクセスを促せます。また情報発信者などの情報をQRコードで記載すれば、擬似的な名刺として自分の存在を拡散させることもできます。QRコードのメリットを考えれば、積極的に取り入れることに異議の余地はありませんね。もっとカジュアルに、実用的に、QRコードは様々な印刷物に大きな付加価値を与える有益なツールになるでしょう!

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