光ってる文字を作りたい!│レイヤー効果を活用したネオン文字の作り方

前回ご紹介したレイヤースタイルを活用する事で、Photoshopでネオン管のような光った文字を表現する事も簡単に出来ます。

実際に作り方を説明していきましょう。

今回はこのような文字を作ってみたいと思います。

レイヤー効果を使えばこのようなネオン文字も簡単に作成出来ます。

では実際に作り方を説明します。

新規画像を背景を黒で作成する

今回は1000px × 1000px 、背景は黒で新規画像の作成をしました。適宜画像サイズは調整してもらってかいません。

ポスターに使う想定ということで、カラーはCMYKカラー、解像度は350dpiに設定しました。

ネオン文字として光っているイメージを出すために背景は暗い色をおすすめします。

今回は黒背景としました。

文字を入力する

文字をカラーを白で入力します。文字ツールを使って入力しましょう。

文字サイズやフォントはお好みで構いません。

今回は Helvetica の extra lightを使いました。

文字は細めのフォントを選んだ方がネオン菅らしい印象となります。

文字にレイヤー効果をつける

作成した文字にレイヤー効果をつけていきます。

レイヤー効果の付け方について、詳しくはこちらを参照して下さい。

まずは「光彩(内側)」をつけて文字の内側に光っている部分を作ります。

今回はピンクのネオンの為、ピンク色にしました。

内側にはうっすらと光っているように調整すると良いかと思います。

続いて「光彩(外側)」をつけてネオン管の外側に光っている部分を作ります。

さらに外側に光をさらに重ねがけしたいのですが、光彩(外側)は一つしか作れません。

そこで「ドロップシャドウ」を活用します。

「ドロップシャドウ」を追加して、色をピンク、塗りの効果を「スクリーン」にすると光彩と同じような効果を追加できます。

これらを適宜重ねていくと、ふんわりと光っているような表現を作る事ができます。

ポイントとしてはネオン管風にする場合は文字自体の色は白にして、その周りに色を付けていくと、ネオンのように光っている表現を簡単に作る事ができます。

このレイヤースタイルを「新規スタイル」のボタンをクリックして、名前を付けて保存しておくと様々な場面で使えるので是非活用してみてくださいね。

いかがでしょうか?

Photoshopのレイヤースタイルを活用するとこのような表現も簡単に作る事ができます。

是非試してみて下さいね!

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